要するに対応のないt検定。
明日は博論の構想発表会の後に統計のインストラクターがある。
でもってその後に臨床もある。
午前:研究
午後:教育&臨床
何という大学院生的な1日…きっと夜は意識がない。
でもって本題の「対応のないt検定」
等分散性の検定の説明+ウェルチの方法の計算方法がややややこしい。
今、作ったレジュメの問題を自分で解いていて嫌になりますな。
SPSSが自動的に等分散性の検定とウェルチの方法を使った結果を出してくれる
ありがたみがぐっと分かる。
ちなみにウェルチの方法の数式を日本語訳。
t統計量
=(母集団Aの平均値-母集団Bの平均値)÷{(Aの不偏分散÷Aの人数)+(Bの不偏分散÷Bの人数)のルート}
自由度df=
{(Aの人数-1)×(Bの人数-1)}÷[{(Bの人数-1)×cの二乗}+{(Aの人数-1)×(1-c)二乗}]
数式内のc=
(Aの不偏分散÷Aの人数)÷{(Aの不偏分散÷Aの人数)+(Bの不偏分散÷Bの人数)}
・・・ただし小数点以下は切り捨て。
数式って偉大。
2007年12月19日
2つの異なる母集団の間の平均値の差の検定
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