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2010年2月22日

こだわりをもって定義された、イメージ出来そでできない造語

実に中身がわかりにくくなってしまう。
こちらの場合は「調制」。regulation。















乳児研究と成人の精神分析;共構築され続ける相互交流の理論


まずは事例→理論的背景→事例というサンドイッチぶりでおもしろいのだが、
実に、ことばの理解が難しい。
某ヘッ○ス並。


考え方とかこだわってるところはすごくおもしろいので、
ちゃんと読めたら次は間主観性の方にも挑戦してみるか。


あとはカタカナ。「オーガナイズ」とか日本語にならなかったんだろうな。
統合ではニュアンスがちがったのだろう。・

ましてや「オーガナイジングプリンシプル」とか…

メインのテーマの1つは乳児と母親の相互「的」な非言語的な交流ですが、
まずは著者との言語的交流に必死です。

2010年2月17日

とし子、宇宙へ!

パーソナルからユニバーサルへ。
ようつべで探してしまうあたり、如何に動機づけが低下していることか。


Powers of Ten-10


有名な?イームズさんのピクニックから宇宙へな動画。

版権が大丈夫なら現在、申し込み中の日心WSで
開始前に流しっぱなしにしたいものだ。




また、この動画と本日のお題である
スーパーバイオレンスマグナムボール3号~とし子、宇宙へ!~』とは一切関係ない。


自明のこととは思うが、
スーパーバイオレンスマグナムボール二号~とし子は今、
外国人男性マイクスペクター氏と結婚し、とし子スペクターという名前!』とも関係ない。


いわずもがな
スーパーバイオレンスマグナムボール一号~そしてトシ子は今~』とも関係のない。



そしてこのブログへの逃避行動は、今まさに動機づけが尽きんしている
本日夕方の勉強会の資料作成とも全く関係がない。

2010年2月16日

既読論文の管理。

「そういや・・・あんな解釈があったな」

…というメインテーマな結果の解釈を試みていて
必要となる論文を探す。たしかに複写した、私費で。



ない。



いやいや、いやいやいやいや…



本棚ひっくり返して探す。
この「注意そのもの」ケースファイル以外にはソートされるのはありえない。
あるとしたら「児童・生徒の注意バイアス雑多」か?
「気分障害と注意バイアスか」フォルダか?



ない。ないったらない。



[考察用!神!]という評価をしている数少ない論文がない。
アブストの訳の自分の感想を書いたデータはあるが、そのものがない。


・・・『Emotion』の論文が、ない。
所蔵図書館が11館しかない『Emotion』の論文が、ない。



複写、依頼…再び、か


orz

2010年2月13日

計画的に

今年度「も」無事延長された模様。
日本心理学会第74回のwebでの各種申込

15日→22日と、1週間のびーる。



   // / / /イ' / / /| l |  ,ィ'  |ヽ  |
    // /// / // //! | //  |. | l. l.
   / /// /,/ /  /,.イ/| | /,! | ハ l l、|         ┌┬┐
   /// / / / / // //  | l|   ! ,. リ | |.| | !      ├┼┤
    /  / /,イ,//彡 '// , || ,l / リ | | | |l |         └┴┘
   // '// /∠ ////  ||/ /,!/ イ! | | || |       / |_ヽヽ
     / / ' / /  //  ,/ | レ ノ//  ,! | ! |||
     /./ /∠  ,/// / ,.ィ1|///  // |l | ||        |   ヽ
    /| | / /  //  _,.-7 / ∧ル' /,/ 川 l.|          ∨
.     | |// _,.,.ィ/rァ,.-、ヽ.y'、/ / /_/ / リ /
    | |/ /'/Xヽイ (.フ/) /ヘ',.ィ' ,r∠/彡/ ,!//         、 マ
  / l |/!,//' /' !`¨7 ./ /r7/| /彡/ ,/イ/          ┐用
     l{ |/   ′|     '′´  | '彡/ / |!            '^ー‐
    / ` |               |/,/,l/
   /                  |V /                 |   |
  '             ヽ- ,.. ノ                 レ  |
  \     `ー------- '/ ヽ                     /
.    \            /    ヽ
      \       /      |                   /7
      /ヽ、   ノ         |                     //
   `¨ ‐'_    i  ̄  |        l                 o
    / ヽ   |     |        |
   /    ヽ  l.     |     |
  /      〉 ,|      |      |
  \    / ` |     |       |
    `ト ノ l.  |    /       |
    |   | /  /       |



今回の申込みを「先延ばし」できるほど肝が座っていない。
共謀者との話し合いが終わればすぐにでも入力し終えてしまいたい。

2010年2月11日

「研究の臨床的意義って何ですか?」

と、ゲストに招かれた「研究法」の学部生さんから尋ねられる。
熱いなオイ。

「どうやったらおもしろくなるか」という点で議論を行うお二方と、
それを見守るインストラクター殿の関係性も非常に好ましいが、
上記の質問は、臨床心理学の研究に向きあおうとしている感じで実に好ましかった。


どういう風に活かせるのかは、臨床心理学の研究者「が/も」考えるべきこと。
『どこの視点から』『どんな風に』とか。

「精神的健康の従属変数を加えれば臨床心理学」というのは思考停止に近い、と思う。




という説明の時に"マトリョーシカちゃん"は実にマジカル。


その心的現象に対する独立変数の設定の際、
「どの視点から?/どこから?」は広くも細かくもできる。

・日本人の特徴とかから、臨床的意義を考えたいなら、文化心理学的な変数を、
・個人と社会との関係性から、臨床的意義を考えたいなら、社会心理学的な変数を、
・もう少し狭い関係性の特徴から考えたいなら、家族心理学や発達心理学的な変数を、
・個人の特徴のレベルで考えたいなら…
・その特徴のメカニズムで考えたいなら…
・メカニズムを支える生理的基盤で考えたいなら…
・生理的基盤で働く神経伝達物質で…


やはり研究者のスタンスによって、最適サイズは異なる。
マトリョーシカちゃんはどこまでも大きく、どこまでも小さくなる。

どのサイズで意義を見いだすのか/興味を持つのかは、
臨床家のスタンスによって異なる。はず。
読みとく際に、研究者が論文上で設定している最適サイズを、大きくしても小さくしても、
そこに臨床的な「示唆」は存在する。
別に、完全に合致している必要はない。お互いが、お互いのスタンスを尊重しつつ、
自分の目的につながるように、調整して情報を交換すれば良い。



うへへへへへ、楽しい。
もう少し文献的にレビューして、マトリョーシカちゃんを整えたいものだ。


とりあえずゲストなのにおごらされたアルルのケーキ代は
この楽しい思考時間の対価として十分だったとしよう。

いつも心に名言を

現場の真の実践家は、研究者の、微細なのんびりした、かつ経験的にわかりきったことの、量的研究の内容を軽んじてしまう。
 現場はもっと繊細で生きており、しかも今解決しなければならない、寝ないで解決しなければならないことばかりだ。
たが、現場では実はエビデンスがない。明日また同じように上手くいくかは説明責任がない。
もっとやれるを、説明すべきだが、研究はそんなものじゃない奥の深さがあるから行動科学会

理事長日記』様の一文。


こういったお考えをお持ちの方に今のサブなお仕事で関われることが至福。
お名前も何も存じ上げないが、9月の学会発表で間接的にでもお会いできれば幸いの極み。

2010年2月10日

「じゃあこれの解説の章は@君、書いてね」

死亡フラグ。
いや、死には至らない。
『メインの研究ではないが非常にオモチロイ仕事割り振られ』フラグ。

いかんなー、あの人は「夢を見せる」。
ガチに信用して仕事をふられるので、どうしても応えたくなる。
同様に参加している近隣の大学の講師の方も、元は障害児に関する専攻だったらしい。
今は半分、高齢者の臨床を専門としているように見えるが。


何だかんだと自分もがっちりと乗せられており、
先週の電車の中やフィードバックの待ち時間に『まとめシート』を作成してしまう。
我ながら良い出来。

何だかんだ修正を加えて、とりあえず“研究者グループ”からの第1案としてGoサインが出る始末。


マジか。


チクショウ、楽しいぜ。

「あの人に話して欲しいなぁ…でも頼めるかな」

「とりあえずメールだ!

そんな贅沢な悩みの毎日。
来年度の日心では、Amazonで購入したマトリョーシカを片手に
研究者と臨床家の『共謀』についてワークショップをするんだ。したいな。企画中。











its magical!



マトリョーシカ人形…意外と高い。
できれば6個ぐらいが良い。


一番でかいのが「人類にとってA」。
一番ちっちゃいのが「遺伝子からみたA」。

実にマジカルに立場が違う者の間で取り扱われる同じ構成概念の最適サイズを
示してくれる心憎いお人形さんメタファー。
共謀者も述べていたが、いつの日か「ああ、あのマトリョーシカのWSね」と
呼ばれるようになったりしたら実にオモチロイ。



…しかし画像検索してディスプレイに溢れるお人形さんが、
案外怖くて困る。
丑三つ時には推奨しない。



なお画像を延々と追いかけていくと、ちらほらローゼンメイデンが出てくるから要注意だ。
研究室での検索はこれまた推奨しない。

院に合格した後の空白時期に、後輩からみっちりレクチャーされた内容が残っている模様。
金糸雀」も「雪華綺晶」もおそらく『正しく』読める。
学習は実に恐ろしい。



企画者2年目、絶賛苦戦中。
そして絶賛お楽しみ中。
話したい人・話して欲しい人にレスポンスをいただけるというのは実に楽しい。

良い知らせでも、悪い知らせでも、
どこかに興味と関心が向けられているメールにはついつい返事が長くなる。
誠に申し訳ない。



ぐぬ…俺もやっぱりしゃべりたい…かも…

2009年10月11日

目を見開く1日目。

行動療法学会/認知療法学会初日。
年に一度のワークショップめぐり。

午前・午後・夜の3コマ。各3時間。
ずしり。


[午前]
前頭前野の部位別機能強化による認知行動療法の効果増強の可能性
(早稲田大学:熊野宏明)

[午後]
治療のプロセスをアセスメントする方法
(広島大学:杉浦義典)

[夜]
障害のある子どもの親に対するペアレント・トレーニング入門
;プログラムの実際のその運用
(鳥取大学:井上雅彦)




さて、感想を言う前に言っておくッ!
おれは今日これらのワークショップをみっちみちにだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

『おれは“臨床”について勉強をするためのWSを申し込んだ思ったら
“mindfullnessとアナログ研究/脳画像研究”を学んでいた』

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれもどうしてこうなったのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった(刺激的で)

PFC機能だとかトランスレーショナル・リサーチだとか
そんな個々別々の知識なんてもんじゃあ 断じてねぇ

もっとオモチロソウな研究-実践の片鱗を味わったぜ



いろいろと実に刺激的。
回避気味だった『距離を置く/メタ認知』だとか
ボンヤリだった『脳を扱うこと』のオモチロサとか方向性を色々と知れる。



まさに目を見開く機会だらけでした。



さぁ…明日は宮内庁御用達弁当だ…

2009年10月10日

学会前哨戦?

明日から始まる行動療法学会/認知療法学会ですが、
今日はその前哨戦。

児童青年認知行動療法研究会という勉強会に行く予定。
というか今から出発します。

毎回行くと研究モードにさせてもらったり、
臨床モードにさせてもらったりと非常に刺激は多め。
来年のWCBCTに行く人探しを含めて、まったりと勉強してこようかと。

もちろん道中では明日以降の学会発表のポスターを作るんですが。
あー、尺度作成のポスターのポイントがよく分からん…

2009年9月28日

いわゆる後期で

すっかり体感時間が違う感じですが、
明日から『後期』。

レジュメをポチポチ作りながら気がつく。



後期

週1外勤が再開

あれ?…ということは近辺での調査も再開じゃね?

準備!!



良くも悪くも慣れたデータ収集だけに油断。うかつ。



プログラムの動作確認をしたり、エラーチェックをしたり、
レジストリを掃除したり、入力済データを移動したり…



レジュメ作りを先延ばしし、ここまで実行して、
9月最初は挨拶だけの約束だったことを手帳で確認する。


(チクショウ)


とりあえず明日はご挨拶と次の評判良い系の調査をお願いしようか。
倫理の書類を出してからだと10月か。
10月に調査…いろいろと身の置き場を考えさせられます

2009年9月15日

ここで困っちゃったんですよ…等々

本日のゼミ発表での過ち。
ライフイベンツな過ちは明日に直面化。


・なぜかゼミ指導なのにWSモードで語る。
・数え切れないぐらい噛む。
・Anxietyな人の結果について全く逆の話をしてしまう。
・途中で「えっと青い方のやつ」とか言っちゃう。
・引用文献を付け忘れる。


WSモードだとどうも『丁寧』になってしまう。
なぜ卒論生とアイコンタクトしながら発表していたのだろうか…
非常に何人かがよく反応してくれていた。
感想とか聞きたかったが、お師匠様への懺悔timeのため不可能。

ちなみに師匠筋の先生とはやや緊迫した空気が流れたが、
アイコンタクトというよりもウニ投げあい。最終的にはウニをお互いに食す。



問題は…意外と整理しながら話せたことだ。
なにやら妙な…悩みの自己開示みたいな発表だったのに、
どうしてだろうか。

2009年9月13日

にらめっこする×5416列

このごろ御一人様にならない。
M1の方に深夜の主を譲る日々。

そんな中で全く興味本位で近づいて、
「えらいめ」に合っている研究をまとめまとめ。


qualitativeな部分に、
quantitativeな裏づけをという「当たり前」のお話。
今段階は後者強め。


□『列』の合計が5000強のSPSSファイルが重すぎて開かない
□そういやどっかが分析しないデータだったような…
□あれ?この仮説はどの分析から…?
□うーんと、ここではχ2分析?それともANOVA?


ある流派で中心になっている仮説生成と検証のやり方と、
別の流派で中心となっている仮説生成と検証のやり方を重ねようとしたら、
死ぬほど大変だったでござるの巻


そんな「当たり前」さが面白くて、某『エライ人』のこの研究に
混ざっているのだが、『エライ人』があまり手伝ってくれない(作業的な部分で



にらめ!にらもうぞ!
俺と一緒にSPSSとかローデータをにらもうではないか!

にらまずにこぎれいにまとめられた図表だけでオモチロサが感じられようか?
いやない…とも言い切れないが、ちょっとにらんだ方が達成感というか、
感慨みたいなのが湧いたり沸かなかったり…しないかな?



チクショウ

2009年9月10日

ウニを仕込め!





グサリ(原作ではブシャーと流血)





眠れぬ夜のお供、
ムダヅモ無き改革2巻より。
S-マインではだめ。ブシャーって血が出る。
しかも神経毒が仕込んであるらしい。再起不能。


針…棘…ハッ!!
ウニ…ウニではどうだろうか?
毒のない、でも痛そうなアイツ!


「彼我の差万歳!
 我等は互いにウニを掌に仕込んで握手をしようではないか!」


変態だ。間違いなく。
握手後のコメント。


①相手が自分のウニに気づかない
『…(ちゃんとチクチクしてると思うんだけど…勘違いかな?)』
刺さりもしない。
自分の熱意が伝わらなかった。相手がかわした可能性も。

②相手の掌にウニを感じない。
『…ッチ』
自分のウニが相手に刺さっただけ。
相手には意見がない。もしくは教えてもらえなかった。

③相手のウニを自分のウニが潰す。
『殺ってもうた!!』/『…任務完了』
アクシデンタルに相手の興味関心を否定しつたり、
意図的に同じ興味関心を持つ相手を撃滅してみたり。
どっちにせよ以後避けられるようになる。

④相手のウニによって自分のウニが潰される。

⑤両者チクチクとお互いのウニを知覚し、交換して食す。



何を書いているかわからなくなったので帰ることに。
いや消そう。いずれ。

2009年9月7日

何を、どう、誰に、伝えたいのだろうか。

日本行動療法学会/日本認知療法学会の大会が10月にある。
なんだかんだでメインの学会。
前日にある勉強会にも出よう(飲み会的な意味で)と思っていた矢先。



何だかなぁな気分になる。



今日、隣の席の同期からももらったが、
リーフレットみたいなのが実は俺にも届いていた。








(゚д゚ )…全国民…総力の…結集…






後輩には『某政党みたい』と言われましたが、
どこかそんな、『メッセージ性の強い』フインキがするんだと思う。

過去の大会もこうだったっけと調べてみる。
自分が参加した会だけですが。無駄time。

行動療法学会
2005年(広島大学)人間科学としての行動療法の展開
2006年(東邦大学)行動療法の先端性と一般性
2007年(兵庫教育大学/早稲田大学)教育・福祉・健康分野への進展
2008年(北海道医療大学)サイコセラピーの融合とより良き社会的貢献を目指して

認知療法学会
2007年(東邦大学)認知療法の多様性を探る
2008年(東京大学)認知療法の科学的方法論の発展

※2008年は同時開催

ふむ。
今回のような『メッセージ性』は薄く感じる。
むしろ自然?



めったに見ない大会HPを読んで背景を知る。

我が国では、10年連続で自殺者が年間3万人を超えるなど、最悪のメンタルヘルスの状態が続いております。認知行動療法は、世界的なエビデンスの集積により、ほとんどの精神障害で、薬物療法と肩を並べる治療の選択肢となってまいりました。今こそ、治療効果のある、認知行動療法の全国民への提供が急務であります。

こうした社会的背景から、大会テーマについては両学会の共通のテーマとして「認知行動療法を全国民に提供するために、総力の結集を!」とさせていただきました。



…いえ、特に何もありません。
ただ何となく、個人的に、こんな感じでもよかったかなと思いました。















あくまで、何となく。

2009年9月5日

認知は分けても役立たない?

本棚を省みずに買い込んだ本のタイトルをインスパイヤことパクる。

世界は分けても分からない

なかなか興味関心にしっくりくる感じで、分子生物学に触れる。
ランゲルハンス島の話もさることながらステキ文言に溢れていた。

『全体は、部分の総和以上の何ものかである』

『ミクロなパーツにはなくても、
 それが集合体になると加わるプラスαとは何か?』

霊だ!魂だ!と言いたくなった俺はおそらく脳筋。



さて。
昨年2月から根性を入れてきたWSも終わり、
そこで考えた事をツラツラ。いつまでも竹林でさまようわけにもいかない。

自分自身の発表のコンテンツとスタイルを除き
とても楽しかった。
言いたいことをぶつけてみて、思いの他な方々から返球をいただく。
それが誰かにとって刺激になってくれたのなら申し分なし。
現にコメント以外にメールが届いていて、反響の意外な大きさに戸惑う日々。
メールのやり取りに忙殺されるのもまた楽しいものだ。
以上、企画者として。


以下、話題提供者として。
おそらく「ブラックボックス=マトリョシカ」話はここ数年のポスター会場で感じていた
『通じない感』をまるっと説明してくれるステキ概念。

自分が研究している認知の『サイズ』はどのぐらいなのか。
その『サイズ』に設定している『目的』は何なのか。
ちがう『目的』と『サイズ』の人と協働をするためにはどうすり合わせるのか。


フロアの方はおっしゃった。
「臨床ではそこまで細かく分けませんけどね」


おっしゃるとおり。
分けませんな、自分も。注意やら記憶やら。
『相手を理解せんとする目的』では扱いにくい、と思う。

『目的』に関する興味を共有できるか否かによって、
オモチロサが共有できる否かが決まるのだと思う。

自分の発表-質疑応答で感じた皆々様の身体反応が
最も大きかったポイントは、
“やってみて効いたから”というトップなダウンではなく、
ボトムなアップで“メカニズム的に効きそうっす”なところ。

おそらく参加していた人の興味の中で多数派と思われるのは
『こういうアプローチが臨床心理学のどこにどういう風に役立つのか』。
アイツとオイラの共有可能な興味関心。

「どういう風にこの研究を役立てたいと思っているのか」
「どういう研究を自分の臨床活動の中で欲しているのか」

こういうことを考えているお互いならば、
サイズが多少違えども前向きに喧々諤々できるはず。
正直、ズームアウトされすぎてもズームインされすぎてもよく知らない。
詳しい人に教えて欲しい。プロジェクトX的に。
メンドイもん。
近づいてみるとお互いの違いがざくりと刺さりあうのではなかろうか。
その刺さりあった針だか棘だかが橋になるかどうかはお互い次第?



別のワークショップにて『なぜコラボレーションしたいのかわからん』と
ニヤリと語る認知心理学サイドの指定討論者を目にした。
実はメールを送ってみたり。

それは一見「( ゚д゚)、ペッ! 」にも見えるが、そうでない(はず。
『きさんと組むことで俺に何のメリットがあると?』
そんな愛の一言に返せる言葉は何が有るだろうか。

『理解』担当?『操作』担当?『予測』担当?

そこはワロンさんの

精神病理学は
正常心理学と根本的に異なるものとみなされるべきものではなく、
心的メカニズムや心的法則を知るための
地味な援助手段なのだ(精神病理の心理学,pp8)

というお言葉に沿って、実際にやってみせる必要があろうて。
より現代の、みたいなくくりが生じそう。


先のフロアの方々。
『わざわざそこまで細かく分けて、臨床の何の役に立つの?』

改編板。
認知心理学は、
臨床心理学と根本的に異なるものとみなされるべきものではなく、
病理メカニズムや生起・維持の法則を知るための
地味な援助手段なのだ
とかってなるのかしら。
『地味』なだけに、ちゃんと意図/説明しないとわからなくなっちゃいそう。
…う、苦しい。死ぬ。


「認知心理学的アプローチを用いた臨床心理学的研究の可能性」
「臨床心理学的問題を持つ対象への認知心理学的研究の可能性」

新しいような古いような。。。


分けただけでは役立たない。
役立てようと思って分けて、最後は戻す?

ここらへんを10月末にまた学外の人にぶつけてみようかねー。
ようやくコメンテーターや話題提供者のエントリを読めそうな。

2009年9月3日

どすえからの帰還

日本心理学会終了後。
京都は嵯峨野嵐山の渡月橋にて狐の嫁入りばりの天気雨に遭い、
天井の龍に睨まれて逃げ出した先にあった、
プロジェクトxばりに人力で整備された竹林を恍惚とさまよっていましたが
体調不良の相方に引きずられ、
トロッコ列車から新幹線まで駆使して帰筑。


ただいま現実。また行きたい京都。
そういえば清水寺も金閣寺も行ってねぇ!
どこよりも烏丸通×蛸薬師通のFedexで過ごした気すらしてくる!
もらった割引券はどうすりゃいいんだ!


おばんざいと桜餅で増量したポニョ腹を抱えつつ、
悶々と哲学の道107往復分ぐらいの重ねた

『サイズ』
『目的』
『使い分け』

あたりの話をエントリに出す前に、
いただいたコメントに苦心しつつ、阿闍梨餅の糖分を脳からひり出して
御礼とご挨拶とお誘いをお送りする。



ようやくひと段落(学外分は)。
6時間以上メーラーをにらんでいたように思う。



そろそろおたべ片手にモゴモゴとまとめたひ。



「ゆえに見ない!まだ見ない!」
噺家張りの見事な発表をした話題提供者とか、
軽やかに司会との兼業を舞い踊ったコメンテーターのブログとかはまだ見ない!

2009年8月28日

寝れるかと言われれば

寝れん(楽しみで)。
日本心理学会@kyotoは2日目から3日目の夜ですよ。

さきほどやや噛みながらも
25min30secを記録し、ふんと気が抜ける。
明日のam費やして事前に練習すればなんとかなる安全圏か。

イントロ10分
話題提供25~30分×2で50~60分
指定討論10~15分×2で20~30分

合計rangeは80~100分
持ち時間は120分なので、20~40分のフロア討論ができる、かも。

もう一方の話題提供者こと彼に関しては、
憎たらしいほどの安定感なので大丈夫。実に妬ましい。


願わくば自分と誰かにとって実りある時間になりますように。
そうしたい。
もう何回かやってみて、横になろう。

2009年8月27日

抑うつ×サイトカイニン

同棲中の先輩より教えていただく。
以下引用。


<精神疾患>血液で判断 たんぱく質データ判定 大阪市大院
8月26日2時30分配信 毎日新聞

 大阪市大大学院医学研究科の関山敦生・客員准教授(43)=心身医学、分子病態学=が兵庫医科大と共同で、うつ病や統合失調症などの精神疾患を判定できる血液中の分子を発見、血液検査に基づく判定法を確立した。問診や行動観察が主流だった精神科診療で、客観的な数値指標を診断に取り入れることができる。疾患の判定だけではなくストレスの強度や回復程度もわかるという。関山准教授は27日午後、京都市の立命館大学で開かれる日本心理学会で発表する。

 関山准教授によると、ストレスや感染などを受けて、生成し分泌されるたんぱく質「サイトカイン」の血中濃度データの差異を積み上げて分析。データをパターン化することで、心身の変調やうつ病、統合失調症などを判定できることが分かった。うつ病や統合失調症について3000人近くのデータから疾患の判定式を作成。別の400人の診断に用いた結果、うつ病の正診率は95%、統合失調症は96%に達した。

 精神疾患の判定だけではなく、健常者に対するストレスの強度、疲労からの回復スピードも数値化した。80人の男女を対象に、計算作業で精神的ストレス、エアロバイクなどで身体的ストレスを加える実験を実施。いずれのストレスを受けたか100%判別することに成功し、ストレスの強度を数値で評価できる方法もつくり出したという。【深尾昭寛】



なっ、なんだってー!!!


超見てぇ。
発表は『精神神経内分泌免疫学におけるサイトカイン
 -心と身体の情報伝達メカニズム-』
の模様。



超自分のWSと重なってなくてよかった。
あ、ポスターと重なってr....

2009年8月24日

となりのトットロ・トットッーロ!

ってか、チクショウめ。


消防施設の点検のため、
朝から延々とオルゴールなジブリmusicが流れる研究棟。


「め゛いぢゃーーーーーーーーーーーーん」


準備に追われる身を嘲笑ってんのか?
ディスってんのか?
この癒しmusic共め。



ぽぽぽぽぽぽすたー鋭意作成中