2009年6月24日

本棚は語る

ごそごそっと図書館から本を借り入れる。
本日借りた数冊を合わせて限度額ならぬ枠20冊近く。



『ホント 夏の図書館帰りは地獄だぜ! フゥハハハーハァー』



とフルメタルジャケットなセリフが頭をよぎる。
いかん、熱中症か。


借りた本を研究室の本棚に並べてみると、
自分がしている/してきた「研究」や「臨床」「その他」が
けっこう出ているもんだなと改めて感じる。
(ゆえに←の本棚にはお仕事関係本はあまり挙げる気分になれない)



深夜に同期の本棚を物見悠山的に拝見しても同じこと。

『ほほう、どうやら~な方とのお付き合いが始まったな…』
『へー、ここらへんに興味があるんだ。意外』
『おや、かぶっとるわ』
『こやつもコレを持ってるか。やはり神本だな』
『あ、気になってたやつだ…後で見せてもらおう…』


非常に楽しい。


個人差はもちろん『研究室』差やら『相談室』差、『指導教員』差なども見えてみたり。
『How to本』が多かったり、『そもそも本』が多かったり。
そもそも本がなかったり。



おおまかに近い興味を持つ人が、
『買って』読んでいる本というのは気になる。

逆に自分が「これナカナカですぞ」等々おすすめしたりした本が、
相手の本棚にあるとうれしくなってみたり(感想気になる的な意味で不安でもあり)


「悪意はないので覗き扱いだけは平にご容赦を!」

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