2009年6月11日

なんという興味深さ

最近メインの研究と臨床とは別に関わっている『発達』な興味関係の
学会発表に激しく興味をひかれるの巻。



日本老年精神医学会第24回大会
一般演題I-1-2
高齢アスペルガー症候群の2例
;その孤独な生涯と教育効果について

中本理和,山口成良,松原三郎(医療法人財団松原愛育会松原病院)


ぬふう。
昨年、痩せる思い(実際には肥えた)で勤めた『老年心理』の非常勤講師の
教材を作る際、いつも気になっていた事柄。

障害をもった方の高齢期のケアの講義をする。

はて、発達障害についての資料がほとんどないお。
(当時はコチラにお世話になりました…主に知的な障害についてでしたが)

歴史が浅いから?臨床像としてはあるはずだが。

気になる。

どうも抄録を読ませてもらうに心理教育とかコミュニケーション訓練を
行っている様子。
しかも診断(推定?)の方法は心の理論課題。
聞きたい。



一般演題I-3-15
脳機能画像検査と心理検査に基づく,抑うつ傾向を有する高齢者の特徴
 ;バウムテストを含めた検討

村山憲男(順天堂東京江東高齢者医療センター・PET/CT認知症研究センター),井関栄三(順天堂東京江東高齢者医療センター・PET/CT認知症研究センター,順天堂大学医学部精神医学教室),川野雅人,三木秀哉(日本メジフィジックス株式会社),長嶋紀一(日本大学文理学部心理学科),新井平伊(順天堂大学医学部精神医学教室),佐藤 潔(順天堂東京江東高齢者医療センター)


ummmmm…
なぜにバウムテスト?
この研究を通じてどんなことが分かって、どんな意義を見出しているのだろう。
メインテーマにも関わりそうでとても気になる。



…問題は、来週の金・土に開催されている点@横浜。
行きたい。迷う。

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