2009年5月12日

戦闘妖精雪風とにゃんこ先生は至高

深夜の研究室にて同期とおしゃべり。
玉石混淆。気炎万丈。蛙鳴蝉噪。気宇壮大。青息吐息。熱烈峻厳。

眠い目をこする彼を引き止めてしまった悪寒。
まぁいいか。



研究のリスクと妥協とモチベーション。
たぶん分析がなかなか進まないのはまさにこの3種の相互作用のせい。

データを必死こいて取ってはいるが、
修論の時ほど必死に分析までたどり着いていない。



分析方法を熟考。
もう少しサンプルを増やそうかな。
うむ。言い訳も限界。



1つは妥協したから。
…あまり、魅力を、感じなくなっている。
自分がそう思っていることが信じられないようであり、怒りを感じる。



1つは怖いから。
練り込んだつもりの仮説が全く見当違いだったら不安 ←良くない。
ひり出した時間と労力で集めたデータが無為だったら不安 ←無益。


挙句の果てに手続きの一部を失念したり。
一念発起した深夜の大捜索の末、本棚から発見される。
引越しの時か…と空が明るくなり始めた研究室で絶句する。

『トムとジェリー&火垂の墓のどの部分だったっけ?』的な問題は解決。
引用書籍も図書館から再レンタルできたし。



刺激を受けたので頑張ろうと思う。
頑張っている奴は背中で語る。社二病と言ったがありゃ間違いだ。
ありがたやありがたや。

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