寝不足で辿り着いたのは階段教室でした。
目安30名のはずが暫定的に70名前後の受講予定者。
時間割的な巡り合わせかと思います。←でもちょっとうれしい。
テーマは『心理検査で心は読めない』。
インクの染みを何と答えようとも、
質問に回答で何番に○をつけようとも、
密やかな想いやナイショな秘密、ブラックな願望はバレマセンヨ。
心理検査で測れるもの/範囲は決まっていて、想像以上に狭い。
やっぱり検査は特定の目的のために使うものなんですよと。
前任校よりもとても静かな反面、
反応が読み取りにくく苦戦。何度噛んだか分からない。
それでもアイコンタクトがたくさんでうれしい。
以下、感想文を読みながらの雑記。
・出席重視が希望らしい。
・意外にCronbachさんが好評で調子に乗りそうになる。次は…
・P-FよりSCTよりGHQより反応が大きかったのはベントン視覚記銘検査。
・「身振り手振りが大きい」という感想が多い(好意的なのが救い)。
次の火曜日が楽しみです。
2009年4月7日
心理学検査法 #1
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4 件のコメント:
ベントン視覚記銘検査に
どう反応が大きかったのか。
向学のために教えてください。
おお、反応して欲しかった方から反応が。
講義中の摩訶不思議なものを見るような視線もですが、
講義後に何名か質問にやってきて、
「これも臨床心理士とかが使う心理検査なんですか?」他多数
(←紳士淑女のイメージからは離れていた模様)
「どうして“書けない”んですか?」
(←メカニズムにご興味が?)
「どんな場所で使うんですか?」
「私も覚えてられないかも」
「他にもこういう暗記して書くみたいなのってあるんですか?」
などなどの反応がございました。
…むしろニーズを満たすために
もっと僕が勉強するか、ゲストスピーカーが必要な勢いです。
へぇ~
っていうか あっとまーく さんがそれを
入れてみるところにセンスを感じます。
記「名」じゃなくて記「銘」だぜ
(『名前書かずによく覚えとけ』)
って言ったとしたら。
かなりの上級者。
>記「名」じゃなくて記「銘」だぜ
>(『名前書かずによく覚えとけ』)
>って言ったとしたら。
>
>かなりの上級者。
その発想は持ち合わせませでしたw
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