2009年4月13日

自己の研鑽に励む所存である。

人生で書いた文言の中で1、2を争う硬さの一文。

何人かの後輩から
「学振の特別研究員の申請書を見せてくれ」と頼まれる。
で、快諾する。


いや、自分も先輩のを頼み込んで見せてもらって、
ハンカチを噛みつつ、参考にしたので断る道理が無い。





道理は…ない。





内容としては以下の4つに大別。

□現在までの研究状況
 ・これまでの研究の背景
 ・問題点
 ・解決方策
 ・研究目的
 ・研究方法
 ・特色と独創的な点
 ・申請者のこれまでの研究経過及び得られた結果

□これからの研究計画
 ・研究の背景
 ・研究目的/内容
 ・研究の特色/独創的な点
 ・年次計画

□研究業績


□自己評価

…上から3つはさほど抵抗が無い。
ゼミやら学会やら飲み会で話している内容と大差が無いから。


問題は自己評価。


こればかりは恥ずかしい。とても読ませたくない。見せたくない。
コピー機とかに放置されてたら死ねるレベル。
ひっそりと読んで、見えないところで「プ」と噴き出す程度に留めて欲しい。
実に。

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