2008年2月7日

2要因分散分析

実に約2ヶ月ぶりの心理統計の講義。

年末の講義を担当したことで1月は担当を外れるなどの隠れ取引の結果、
t検定とかウェルチの方法とかから2要因分散分析にジャンプしていた件。


日ごろの研究ではもはや伴侶と言うべき分散分析さん。
修論からのお付き合いの賜物か、さほど複雑さは感じず・・・だからこそ教える時に危険な悪寒。

教科書の例に沿って、
対人積極性(低 vs. 中 vs. 高)×教授法(映画 vs. 教師)の2要因(被験者間)分散分析の
結果を例示しながら進めていく流れ。


2要因分散分析をやるぞという気持ち

交互作用は有意?―Yes→単純主効果は有意?―Yes→何水準?―2つ→終了
│                    │              │ 
No                    No→終了         3つ以上→多重比較→終了

主効果は有意?―No→終了

Yes

何水準?―3つ以上→多重比較→終了

2つ

終了


何か、もうこれがレジュメでいい気がしてきた件。

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