実に約2ヶ月ぶりの心理統計の講義。
年末の講義を担当したことで1月は担当を外れるなどの隠れ取引の結果、
t検定とかウェルチの方法とかから2要因分散分析にジャンプしていた件。
日ごろの研究ではもはや伴侶と言うべき分散分析さん。
修論からのお付き合いの賜物か、さほど複雑さは感じず・・・だからこそ教える時に危険な悪寒。
教科書の例に沿って、
対人積極性(低 vs. 中 vs. 高)×教授法(映画 vs. 教師)の2要因(被験者間)分散分析の
結果を例示しながら進めていく流れ。
2要因分散分析をやるぞという気持ち
↓
交互作用は有意?―Yes→単純主効果は有意?―Yes→何水準?―2つ→終了
│ │ │
No No→終了 3つ以上→多重比較→終了
↓
主効果は有意?―No→終了
│
Yes
↓
何水準?―3つ以上→多重比較→終了
│
2つ
↓
終了
何か、もうこれがレジュメでいい気がしてきた件。
2008年2月7日
2要因分散分析
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