2009年9月7日

何を、どう、誰に、伝えたいのだろうか。

日本行動療法学会/日本認知療法学会の大会が10月にある。
なんだかんだでメインの学会。
前日にある勉強会にも出よう(飲み会的な意味で)と思っていた矢先。



何だかなぁな気分になる。



今日、隣の席の同期からももらったが、
リーフレットみたいなのが実は俺にも届いていた。








(゚д゚ )…全国民…総力の…結集…






後輩には『某政党みたい』と言われましたが、
どこかそんな、『メッセージ性の強い』フインキがするんだと思う。

過去の大会もこうだったっけと調べてみる。
自分が参加した会だけですが。無駄time。

行動療法学会
2005年(広島大学)人間科学としての行動療法の展開
2006年(東邦大学)行動療法の先端性と一般性
2007年(兵庫教育大学/早稲田大学)教育・福祉・健康分野への進展
2008年(北海道医療大学)サイコセラピーの融合とより良き社会的貢献を目指して

認知療法学会
2007年(東邦大学)認知療法の多様性を探る
2008年(東京大学)認知療法の科学的方法論の発展

※2008年は同時開催

ふむ。
今回のような『メッセージ性』は薄く感じる。
むしろ自然?



めったに見ない大会HPを読んで背景を知る。

我が国では、10年連続で自殺者が年間3万人を超えるなど、最悪のメンタルヘルスの状態が続いております。認知行動療法は、世界的なエビデンスの集積により、ほとんどの精神障害で、薬物療法と肩を並べる治療の選択肢となってまいりました。今こそ、治療効果のある、認知行動療法の全国民への提供が急務であります。

こうした社会的背景から、大会テーマについては両学会の共通のテーマとして「認知行動療法を全国民に提供するために、総力の結集を!」とさせていただきました。



…いえ、特に何もありません。
ただ何となく、個人的に、こんな感じでもよかったかなと思いました。















あくまで、何となく。

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