プロセス。
それも共通する言語で示した形の。
件のワークショップや
今の自分の研究で目指してるものの
理想みたいな瞬間に立ち会う。
ある男の研究の存在を知る前のI氏
「ロールシャッハ・テストには信頼性がない」
「信頼性が実証されない心理査定は科学的ではない」
↓
知った後のI氏
「そういう形で示されるなら信頼できると言えるのかもしれない」
「科学的な実証があればもっとちがう扱いになるはず」
嫉妬。
こんな風に架け橋となりうるのか。
本当に研究の内容をkwsk知ったらどう思うんだろう。
いいなぁ。
共通の枠組み、「通じるコトバ」を使った証明。
何と何の間での通じるコトバなのか?
例えば今使っているのは「認知心理学」というコトバ。
心理学の中でも基礎とか呼ばれて「人間理解」を目指すような感じの分野と、
心理学の中でも応用とか呼ばれて「援助」を目指すような感じの分野の間で通じる(?)、
通じやすいコトバ。
心理学という枠組みを出ない限りでは、かなり有効。
よく通じるだろうな。
通じたらお互いの研究テーマやその意義が分かり合えるよね。
そしたらお互いに協力できるんじゃないかな。
同じ人間を相手にしてるんだから。
じゃあ同じ人間を相手にしている人にはどんな人がいるだろう。
どんな人と協力できたらオモチロイだろうか?
自分だけオモチロイのではなく、役に立つのはどんな人との相互理解だろうか?
・精神医学をはじめとした医学領域?
・大脳生理学やら神経心理学やら、脳の研究が専門の人?
・医療にかかるお金の流れの専門家、医療経済学?
とりあえず熟考
手元で読む論文は今日のこんな気分から以下のコイツに。
うつ病の認知に関する脳機能局在
(心理学実験法の基礎的・臨床的汎用性を考える
-精神医学・社会心理学のストレス脆弱性研究から-,第25回大会 シンポジウム2)
2009年2月18日
「世界の合言葉は森」ではなく
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