2008年2月25日

かもしかもされ

週明けの月曜日、朝一番のお仕事がお休みになり、

早朝出勤が「ただの早起き」になった@です。どこだ!三文はどこだ!!。
でも今日のガチャガチャでB・ナットウが10体になったから…

先日、大学書籍部より
「大きなお荷物が届いています(笑)」と電話がありました。


親知らずが死ぬほど痛かったせいもあり、
危うく何笑ってんだコノヤロウ的クレーマーとなってしまうところでした。




が。










確かに大きなお荷物(笑)















!?


















A・オリゼー! それも
dekeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!111















鎮座。



もやしもん現在6巻まで収集中。
イブニングで読まないよう我慢するのが大変だぜ。

2008年2月19日

見知らぬ地酒

お使いの出先。















筑波山のふもとにある稲葉酒造
車で登る時に『男女川』というお酒の看板が多く出ているのは知っていたが、
実際に行ったのははじめて。
















でもって、すかさず自分用にも購入。
「すてら」。

お店の方に『オエッてこない奴』というアホ丸出しな質問をし、
オススメしていただく。


正直まずかったら、来週の卒論生の歓送迎会でふるまうフリをして
処分してしまおうかと思ったが…




実に“ふるーてぃ”!『オエッ』ってこないのでとても飲みやすい。


何やら豪勢なHPを見るといろいろと種類があるようなので、楽しみ。
しかし、「もやしもん」で手に入れたにわか知識で酒造に反応してしまった感があり、
ミーハーな自分が恥ずかしい。

しかしうまいのだ。実に。
休肝日を作らないとな…と思うぐらい購入後毎日飲んでいる件。
今度はぜひ、あらばしりを…

2008年2月18日

ふとした緊張

指導教員の先生とトイレ(小)で並んで2人きりな1分半。






間。






いや、別に後ろめたいことがあるわけではないはずなんですが…

2008年2月14日

選曲

来週に指導教員とカラオケというパラダイムシフト的イベントが開催予定。
何を歌ったものかとふと思い出す。


『D5の夜』

書きかけの修論とバイトばかりしてる俺
パソコンの前で上の空 届かない夢を見てる
居場所のない研究室のドクター殴りたい
言葉の裏 皮肉を込められ言われれば逃げ場もない
図書館にこもり 背を曲げながら
言葉の一つも解りあえない文献たちをにらむ
そしてドクターたちは今夜修論の下馬評を立てる
とにかくもう 学校や家には帰りたくない
自分の研究が何なのかさえ 解らず震えているM2の夜

盗んだテーマで走り出す 行く先も解らぬまま
暗い夜の帳りの中へ
誰にも縛られたくないと 逃げ込んだ大学院で
自由を失った気がした M2の夜


冷たい風 冷えた体 人恋しくて
夢見てるマスターの発表を 「ダメだ」と呟き叩き潰す
闇の中 ぽつんと光る 学会発表
一晩あれば書ける業績 ひとの論文まる写し
公募の結末も解らないけど
教授と俺は就職だけ ずっと夢に見てる
教授たちは博論を書けよ書けよと言うが 俺は嫌なのさ
就職活動が俺達の全てならば
なんてちっぽけで なんて意味のない なんて無力なD5の夜

盗んだテーマで走り出す 行く先も解らぬまま
暗い夜の帳りの中へ
覚えたての学説ふかし 論文をやっつけながら
仕事を求め続けた D5の夜

盗んだテーマで走り出す 行く先も解らぬまま
暗い夜の帳りの中へ
誰にも縛られたくないと 逃げ込んだ大学院で
自由になれなかった D5の夜



よーし、1曲目からテンションを挙げたところで次だ!次!!!



『残酷な修士のテーゼ』


残酷な修士のように
院生よ 徹夜をしろ

院に入ったら
修論準備始める
2年あるとまだ余裕で
微笑んでるあなた

うまいアイデアを
もとめることに夢中で
運命さえまだ知らない
お気楽な頭

だけどいつか気付くでしょう
その論文は
これじゃダメと コテンパンに
直されること

残酷な修士のテーゼ
締切がやがて近づく
ほとばしる熱い口調で
発表を乗り切るなら
論文を書いて徹夜の
院生よ 修士になれ

ずっと眠ってる
研究室の寝袋
あなただけが 指導教授に
呼ばれる朝が来る

薄い原稿は
赤い文字で埋まってる
世界中の時を止めて
差し換えたいけど

もしも院に来れたことに
意味があるなら
私がそう 修士になる
ための論文

残酷な修士のテーゼ
苦しみがそしてはじまる
抱きしめた修了証書
その夢に目覚めたとき
誰よりも遅れを取った
院生よ 修士になれ

人はページ増やしながら
ドラフト作る
まとめなんて書けないまま
私は焦る

残酷な修士のテーゼ
締切がやがて近づく
ほとばしる熱い口調で
発表を乗り切るなら
論文を書いて徹夜の
院生よ 修士になれ



歌えねぇ。



…これらを作者の方がパソコンを前に黙々と作っている姿を想像すると、ちょっと怖い。

2008年2月13日

スレタイ風に。

from Yahoo!辞書

どとう[―たう] 0 【怒▼濤】

荒れ狂う大波。激しく打ち寄せる波。
・逆巻く―を乗り切る
・―のごとき進撃


そんな感じでレファレンス様より論文の複写が届く。
合計7本。

 ・【不安】子どものエビデンスベースドなアセスメント方法ちょっと来い【抑うつ】
 ・【不安】↑の使い方を知ってる奴ちょっと来い…いや来てください【抑うつ】
 ・【認知的】気分障害になりやすくさせるモノって何なの?【脆弱性】
 ・【240語】感情を喚起させる言葉と、喚起させない言葉【集めたよ】

…などなどのログじゃなくて、論文が一気に手元に。




計¥2540也。






(´・ω・`)

2008年2月12日

SPSS様のご苦労を知る。

拝啓 SPSS様

暦のうえでは春立ちながら、寒さはまだ去りやらぬ日々、いかがお過ごしでしょうか…


…などと筆を取りたくなるほどに、SPSS様への感謝の気持ちがあふれ出しそうです。

統計レジュメ作成中。








2要因分散分析を手計算で…のお話の続き。








手計算で、がミソ。








要因の平方和までは良い。
交互作用の平方和と誤差の平方和の求める式が長くて滅入る。

























うごごごご。

2008年2月10日

一歩一歩と…

コレの続き。
院生室から遠ざかってる?そんなバカなことが…


【趣味本】
悪夢のエレベーター  何でも犯人をBPDに持っていくのはどうよ。多重人格じゃないだけましか?
なぜペットボトルの水は牛乳より高いのか ←イマココ


【臨床本】
・面接法 ←手強い


困った。

2008年2月7日

2要因分散分析

実に約2ヶ月ぶりの心理統計の講義。

年末の講義を担当したことで1月は担当を外れるなどの隠れ取引の結果、
t検定とかウェルチの方法とかから2要因分散分析にジャンプしていた件。


日ごろの研究ではもはや伴侶と言うべき分散分析さん。
修論からのお付き合いの賜物か、さほど複雑さは感じず・・・だからこそ教える時に危険な悪寒。

教科書の例に沿って、
対人積極性(低 vs. 中 vs. 高)×教授法(映画 vs. 教師)の2要因(被験者間)分散分析の
結果を例示しながら進めていく流れ。


2要因分散分析をやるぞという気持ち

交互作用は有意?―Yes→単純主効果は有意?―Yes→何水準?―2つ→終了
│                    │              │ 
No                    No→終了         3つ以上→多重比較→終了

主効果は有意?―No→終了

Yes

何水準?―3つ以上→多重比較→終了

2つ

終了


何か、もうこれがレジュメでいい気がしてきた件。

『7週間後の抑うつを予測する認知的要因』探し。

Cognitive Therapy and Research,27,2003,619-637

Attentional Bias and Mood Persistence as Prospective Predictors of Dysphoria

たまには研究テーマに関するお話。
趣味の本だけでなく『本業』も読んでいるという意思表示と自己暗示

ざざざと殴り書き。

・抑うつに対するgroup sessionに参加中の大学生77名(never depressed:remitted depressed=2:1
・階層的重回帰分析
・ストレス反応×ネガ気分への誘導前後の注意バイアスの『変化』と、
 ストレス反応×"mood persistence"の2つが7週間の抑うつ気分の変化を予測するか否かを検討。
・ネガ語への注意バイアスの『変化』と"mood persistence"のどちらも有意な予測子だった。
・気分誘導前のネガ語への注意バイアスは有意な予測子ではなかった
・ポジ語への注意バイアスも同じく


ネガティブな言葉に注意を向けちゃうクセを持っているだけなら別に構わないけど、
気分が凹んだ時にそのクセがひどくなるようならマズイ…というお話らしい。

ただし、never depressedな人とremittedな人との間の比較は行わず。
両者の違いは認知的脆弱性にある、という感じの先行研究とは…ちょっと違う視点なのではと思うが
読み込みが足らないかも。

ほんのりと今やってる研究をザクリと否定されてみたりする。
自分の研究は、“depressed”な人の「注意バイアスの存在自体」にどういう機能があるのかという
限定的な検討になっているのだが…

しかし指標の算出が何だか難しい。
単なる勉強不足なのだけど、time1とtime2の間の変化量を求める際に、
"Standardized change scores"なる指標を算出している。
標準化された変化得点??
引用元が書籍だと手が出ないぜ。


しかし・・・何ゆえ『抑うつの認知的脆弱性』の研究というのは
「不安」の測定を行わないのだろうか。何かのポリシー?意図的な無視?

とりあえず『松』。

2008年2月3日

家計簿から振り返る1月。

本買い杉。


【趣味本】
赤朽葉家の伝説  【戦後を】祖母が千里眼、母が有名人のニート♀だけど【振り返る】
四畳半神話大系  図書館警察希望。
論より詭弁‐反論理的思考のすすめ  世の中が如何に論理的でないか。感覚として“仕切られる側の話の”コレっぽい。
卒業‐雪月花殺人ゲーム  加賀恭一郎初登場の巻。
悪夢のエレベーター ←イマココ


【臨床本】
・精神科における予診・初診・初期治療
・心理療法家の言葉の技術‐治療的コミュニケーションをひらく
・面接法 ←イマココ


さて…そろそろ師匠から『拙作』の添削版が返ってくるらしいので
ここらで趣味本は打ち止めか??